2017年1月24日火曜日


飛行機の使い方


月曜の朝の移動


福岡からの単身赴任の特徴として、月曜日の朝の移動ができる、というのがある。



福岡を、始発の朝7時に離陸する飛行機は4便とも羽田行き。
全部で1000席以上あるこの朝7時の大移動は、月曜朝に限り、いつもほぼ満席なのだ。
福岡が有利なのは、偏西風の影響もある。福岡から羽田方向に吹く偏西風のおかげで、実際に飛んでいるのは1時間程度である。

ちなみに、羽田空港の到着は、通常の場合、羽田空港第一ビルに近い滑走路だ。なので、JALはANAより5分ほど所要時間が短い。
羽田空港に8時半過ぎに着くと、京急の8時52分発品川方面行きに乗ることができる。品川には9時20分。遅番なら大丈夫かな?
始業に間に合わない人も多いからか、値段はわりと安い。2016年現在、早割で1万円ちょっとくらいだ。

朝7時に羽田着も


ちなみに、もっと早い時間に移動することもできる。
博多発3時20分の北九州空港行きの連絡バスに乗れば、羽田には朝7時に到着できる。
でも、この3時20分というのが、何とも微妙だ。(博多発24時、羽田着4時とかなら、終電から始発に接続できて応用も効くかもしれないが、、、)



話を戻して、朝7時発の便。
この便は、いわゆる「上級会員」が多い。優先搭乗サービスを受ける上級会員の多さは、圧巻である。

単身赴任で移動する身としては、同じ境遇の人々に囲まれて、少し寂しさがやわらいだりする。


金曜日の夜の移動


金曜日の夕方は、仕事終わりで間に合うためか、運賃は安くならないようだ。
羽田から福岡まで、早割で予約しても、2万円弱くらいかかってしまう。

いろいろ試してみた結果、最終的には、成田の早朝便に落ち着いた。
LCCのジェットスターだと、土曜日の始発便が8000円くらいで購入できる。

銀座4時のバスで成田に向かう。1000円也。
成田には5時着、始発便は6時発。ちょうどよい。

銀座発のバスは1000円でゆったりシート、成田空港でもターミナルのすぐそばに止まってくれる。
LCCは第三ターミナルなので、羽田のように長い距離を歩かされることもない。スムーズである。

成田朝6時の便は、銀座まで自力で来れるエリアの人か、成田近辺のホテルに泊まった人、成田空港で夜明かしした人だけなので、満席になることもなくお勧めなのだ。


早朝の銀座で坦々麺


銀座までは頑張って行く。
自転車シェアリングを使えば、東京国際フォーラムで乗り捨てできる。

私の場合は、銀座の超有名店である「はしご」で担々麺を食べている。
この店は朝5時までやっている。
金曜日の夜なので、酔っ払いだらけだが、早起きして食べる担々麺はうまい(笑)。

こうして、往復2万円での移動が確立するに至る。

福岡と東京の間は、いろいろな交通手段があって選べるのも楽しい。

お勧めの経路があれば、ぜひコメント欄で情報交換をお願いします!



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