東京から福岡へ 単身赴任者の新幹線の使い方
新幹線を有効活用する方法
東京と福岡とは、約1000km離れてる。
ふつうは飛行機だけど、新幹線も楽しい。
JRには、グリーン車のポイントサービスが存在する。ポイントを貯めるとグリーン車に無料で乗れる。福岡東京間は、3往復半すれば1回。これって、結構すごい。
お盆などの繁忙期に主に使うのがオススメ。
ガラガラの列車のグリーン車に乗ってもしょうがない。そんな時は、普通車で2席分使ったほうが快適だ。
直前まで仕事の予定がたたないこともままある。
グリーンポイントを貯めておけば大丈夫。飛行機と違って、直前の予約もデフォでOK。
マイルで飛行機を適当にとっておき、乗れればそれに乗る。
直前に乗れなくなったら、飛行機を次回の帰宅のためのフライトに変更する(これはタダ)。
で、おもむろに新幹線のグリーン車をグリーンポイントで予約する。
直前の変更は、飛行機では通常料金になってしまうので、非現実的。
この方法なら、直前に予定変更しても、新幹線のグリーン車に乗れる。
ニコニコ気持ちよく仕事をしていくうえで、重要な逆インセンティブである(笑)。
特に顔に出やすい人向け。
単身赴任だから日程の融通が利かない、というのは良くない。
むしろ新幹線の方がラク?
新幹線は時間がかかる、というのもよく聞く話。実際はどうだろう?
東京博多間は、4時間47分~5時間。
20分おきに運行されている。
新幹線は飛行機と違い、直前に行っても乗れる。
東京駅のホームの使い方は気が利いている。
15時50分より後の博多行き(毎時10.30.50発)は、すべて16番線から発車するのだ。
だから、仕事を終えたら何も考えずに16番線に行けば、20分おきに博多行きがある。
指定席は逆に要らない。
何も考えずに16番線の自由席(1〜3号車)へ行き、座れれば乗り、座れなければ20分後を待つ。それだけ。簡単。
空港と違って、時間の余裕を持つ必要がない。
最終新幹線(19時発)に間に合わないかも?
これも対策は簡単。
マイルで土曜の朝いちの飛行機をとっておけば良い。
金曜日に首尾よく新幹線に乗ることができたら、乗った後、悠々と飛行機を変更する。
こうして、縛りの多い繁忙期の移動を快適にすることができるようになった。ここまでくれば、東京近郊に住んでいるかのような顔をして、仕事に臨むことができるようになっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿